【感想・ネタバレ】狩野俊介の記念日<新装版>のレビュー

あらすじ

少年探偵・狩野俊介が
次々に起こる難事件に立ち向かう!

「イブの夜、思い出の場所で待つ」。
老人のもとに届いた電報は、五年前に死んだはずの妻からだった。
だが、彼には「思い出の場所」がどこなのか見当がつかない。
単なるいやがらせとも思えず、石神探偵事務所の野上と俊介のもとに相談にあらわれた。
少年探偵狩野俊介の名推理が、かたくなに抱きつづけた老人の心の闇を解放する(「思い出の場所」)。

そのほか、季節の思い出にまつわる佳篇書き下ろし3作
「ふたりの思い出」「思い出を捜して」「そして思い出は……」を加えた、連作集。※本作品は、「狩野俊介の記念日」を加筆修正した新装版です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「思い出の場所」
「ふたりの思い出」
「思い出を探して」
「そしたいた思い出は…」

短編集。美樹ちゃんがレギュラーになった感じ。捜査には加わらないけど、ヒントだったり俊介を心配したり。
忘れてしまった思い出を巡る連作。切なかったりはするけど、ちゃんと解決して依頼人も俊介も幸せになれるのは良い。

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2025年10月22日

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