【感想・ネタバレ】家政婦と不機嫌な子爵のレビュー

あらすじ

家政婦と子爵の十年愛を阻むのは、身分の差だけではなかった……。

家政婦クロエは、亡き雇い主の親族で子爵のルークと久々に再会した。ふたりは10年前に身分の差を超えて惹かれ合っていたが、無制限の手当つきでという愛人契約をクロエが拒んで以来、徹底して顔を合わせずに過ごしてきたのだ。今、雇い主の葬儀に駆けつけた彼を見た瞬間、彼女は心をかき乱された。ルーク……いいえ、子爵閣下。そう呼ばなくては。どれだけ想っていても、彼とは一線を引くべき理由があるから。長い時を経て、愛しのルークから今度は正式に求婚されるが、それでもクロエは断った――すべては、娘ではない“娘”を守るために。

■亡き雇い主は10年前、赤ん坊を連れた自称“未亡人”のクロエの素性を深追いせず、身の上話に無理があるのを承知で雇いました。そして遺書で、クロエの“娘”の父親を探すよう、ルークに使命を与えていて……。切ない真実と恋のゆくえをどうぞお見逃しなく!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

訳アリ子持ち未亡人の家政婦ヒロインと、同じく子持ちヒーロー。
二人は10年前に出会い惹かれ合ったがヒロインがヒーローの愛人契約を断ったことがきっかけで別々に。
これに関してはあの頃は若かった、ということかな。
でも17~27歳のヒロインの輝かしい10年間を思うと勿体ない…
途中まで面白かったんだけど全ての謎が明らかになりそうな辺りからんん?という感じに。なんだか唐突感が。
ともあれ最後の最後に10ページ以上のイチャイチャを見せられてお腹いっぱいです(笑)

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2020年01月15日

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