【感想・ネタバレ】クラック・ウィングのレビュー

あらすじ

20世紀末。エレクトロニクスとオカルティズムの融合による新たな技術革新は、世界中の犯罪集団までもひとつにした。組織の名は「テクノマフィア」。そして、その活動を阻止すべく登場したのが、民間の非合法な特殊団体(あるいは個人)……クライムファイターである。彼ら彼女らを擁する犯罪殲滅組織「セクションD」は、テクノマフィアのアジトを急襲、カプセルの中から一人の少年を救出した。だが彼には一切の記憶と感情がなかった。果たしてこの少年の正体とは?
魔法や銃弾が飛びかい、血煙と硝煙たなびく、ニュータイプ・バイオレンス・アクション! 大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがきを追加収録。

●中追貴六(なかおい・きむ)
1970年生まれ。『クラック・ウィング』でデビュー。由麻角高介、中笈木六の別ペンネーム有り。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

舞台はパラレルな沖縄!

沖縄が舞台のアメコミ風バトルもの。
同じ作者の「蒼の堕天使」という成年向け作品とキャラ設定が流用になっている。
主人公は鬼の子孫とされる一族で、鬼の力に憑依された熱血娘だが、その相棒役で剣(つるぎ)という無感情な美少年キャラ(遺伝子改造人間)が良い感じ。
作者は有名な神野オキナ先生ですが、今回は中追貴六名義であり、健全?系ライトノベル仕様。
強気娘とクール少年の組み合わせがお好きな方にオススメ。

#アガる

0
2022年12月16日

「男性向けライトノベル」ランキング