あらすじ
何も成せないまま、歳だけとっていくのかな?
「もう39歳、どうにかしたいのに、どうすればいいかわからない…」――――。
離婚して実家に出戻り、鬱屈だらけの生活を送ってきた著者。
40歳を前に、自分と向き合い「なりたい自分」になるための、自己メンテナンスを決意!
婚活パーティに出かけ、守護霊と交信し、心理学の講座を受講し、トータルイメージアップ講座でファッションを学ぶ……、
一進一退ながら、少しずつ進んでいった先に見えてきた「本来のわたし」。
「いつから始めたって遅くない、人間は死ぬまで“発達”するのだから」
自分らしく歳を重ねるため、すべての妙齢迷子に捧げる奮闘コミックエッセイ。
【目次】
プロローグ
chapter.1 自分の夢ってなんだっけ?
自分の望みを知る/「引き寄せ」をやってみる/婚活の背中を押してもらう/望みに向かって大きな一歩/そこからが分かれ目/運命の人!?と出会っても…
chapter.2 頭では分かってる、けどできない
どうにかしたいのに/自己分析心理学講座に行く/分かったところでできない
chapter.3 わたしに「還れるもの」って?
モンスターの正体/自信、自分軸を知る/自分に還れる感覚を発見!
chapter.4 自分の心を無視しない
休む時間をもっと/心のサビを落とす/自分の心と話す
エピローグ 世界一小さな変革
感情タグBEST3
匿名
この本の最後の方に書かれている事、凄く大切だと思う。
私個人はワケあって、割と早くから、自分の心と向き合うきっかけがあったけど
それでも社会生活をしていると、ついつい頭に引っ張られがちだよなと思う。
常々心との対話は大切ですね。
すごく勇気づけられた
38歳、恋愛経験なし、今の仕事苦手、この先の見通しなし。人生逃げばかり。毎日不安感。
そんな今の自分と似ている心情や、新しい事にチャレンジしながら一進一退する内容に、アラフォーで遅いと思ってたけど、まだまだ一進一退してもいいんだとすごく勇気づけられました。
絵柄もふんわりしてて見やすかったです。
また何度か読もうと思います。
読みやすかったです。
同じく39歳として、とても興味深いためになる内容でした。スッと気持ちが楽になりました。読んで良かったです。やっぱりメンタルは大事だと思いました!
ホッとして、為になった
読みやすくてイラストもかわいいので、スッと入っていけます。
人生でたくさん巡り会う感情、身に覚えのある感情が、時にコミカルに、時に赤裸々に描かれていて、「こうゆうことあるなぁ」と思うのと同時に、自分だけじゃないんだとほっとしました。
何年も鎖が付いたような状態で、動きたいのに、右にも左にも前にも後ろにも一歩も動けず、がんじがらめな状態でしたが、読んだ事でこれまで気づけてもいなかった事が「そうか、そうか」と手にとるように明白になっていきました。
そうなると、前後左右に動けないのなら上下斜めもあるもんね、と、自分の中で勝手に閉ざしていた可能性など気づけました。
読んで一日経ちましたが、その一日でまず本のゆうとおりにひとつだけやってみたら、とっても心がスッキリして、「わぁ、すごい!」と驚いてレビューを書こうと決めました。
良い本に出会えてよかったです♪