【感想・ネタバレ】街の赤ずきんと迷える狼 【SS付き電子限定版】のレビュー

中原一也 / みずかねりょう

【電子限定版】書き下ろし番外編「二人しか知らない」収録。●氾濫する薬物と組織犯罪から社会秩序を守るため、酒と煙草の違法入手が禁じられた未来――赤いマントを纏い、夜の街を華麗に徘徊する謎の運び屋「赤ずきん」。標的に追うのは警視庁の特殊部隊≪ウルフ≫の捜査官・向井(むかい)だ。人目を引いては警察を翻弄してくる男を、次こそは捕まえる!! 男の身のこなしに只者じゃない風格を感じていたある日、男がなんと元ウルフの創設メンバーだったと判明し!? ※口絵・イラスト収録あり

[ブクログ · ★★★★★]

近未来、酒や煙草などをはじめ、国に管理されつつある混乱世界。警察組織にある『ウルフ』と呼ばれる精鋭揃いの組織にいる、向井
違法物などの運び屋『赤ずきん』、工藤
敵対する二人が狂った歯車を正そうとするお話
テンポ良く凄く面白かったのです！

#中原一也 先生の生み出すイケオジは、オジエロスが堪りませんね！
赤ずきん工藤は狼を喰らいますからね、壮絶な雄エロスオーラに若い狼が叶うはずありませんよw
でもって若狼がピュアで真っ直ぐなんですもの、可愛いくて喰いつきますよね、骨までw
イケオジは正義です！