あらすじ
邪神として戦略SLG『Eternal Nations』に似た異世界に転生してしまった拓斗。
彼が率いるマイノグーラは、ダークエルフたちの尽力もあって発展を続けていたが、今の孤立状態ではその限界も近いことは明白であった。そこで拓斗は、国家のさらなる繁栄を求めてもっとも近くに位置する街・ドラゴンタンとの接触を図ることになるのだが……?
雌伏の時は終わり、“世界の終焉”が始まる――
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シュールなギャグがまた良い
「王は小さな女の子が好きなのです!」で大爆笑。
ゲームにおける内政パートは、プレイヤーとしてはやることが多すぎてとても忙しいのだが、それを横から見る読者としては退屈になるような部分である。
本作においては、魅力的で個性あふれるキャラクターを通じて内政が描かれているので退屈さも紛れて丁度いい塩梅となっている。
新たな勢力がどういったものなのか、今後どういった勢力が台頭してくるのかが楽しみである。