あらすじ
運命の女神の加護を持つ元・加護なし令嬢ツェリシナ。ツェリン村の運営も絶好調で平和な日々――も束の間、王国に災いをもたらす《咲かずの大樹》の出現で体調不良者が続出! 大樹の性質に詳しい神殿長リュカーリアに助けを求めたところ、事態を対処する条件として正式に結婚を申し込まれてしまう。予想しなかった形で王太子ソラティークとの婚約破棄が決まり、努力してきた領地運営も断念することになったツェリシナ。
しかし、その決断を運命の女神はなぜか許してくれなくて……!?
【電子特典、ここでしか読めない! 書き下ろしSS「新たな仲間に名前を」付き】
感情タグBEST3
安心した!
主人公、今まで色々と振り回されてきてたから心配というか悲しい気持ちが多かったけど、
この巻を読んでほっと安心しました!
主人公の今までの頑張りもそうですが、加護してくれている女神様をはじめ、
周りに助けてくれる人多くて本当に良かったです!
読み終えて、とてもはっぽーな気持ちになりました漫画の方も楽しみにしています!
Posted by ブクログ
周りに禍をもたらす咲かずの大樹が育ってしまう。それを解決するためにツェリシナは神殿長リュカーリアと婚約をする羽目になってしまう。それを受け入れるツェリシナだが、まあそのままになるわけないよねと思いながら読んでいても最後の方になってしまう。おいおいとなるが、そこはそれ、大団円でございました。
うーん
ここでほぼ区切りのようですが今までと比べて楽しく読めなかったのが正直なところ。序盤から終盤まで望まぬ婚約のせいでもどかしい展開で、畳み方もハッピーエンドとはいえ急だった(web版は後日談すら無いのでさらに唐突な印象)。
最終巻半ばから〆までが、ちょっと面白くなくなりすぎじゃないの・・・がっかり。
途中まではすごく良かったのに、なんだこのラストのぐだぐだ感。紙媒体で持ってたら投げ捨ててたわ。
途中までの楽しかった読了感を返してくれ。最終巻は読むんじゃなかった。
がっかり
途中までおもしろかったのに…ソラティークに冷たすぎ。リュカーリアも当日捨てるとは!その日までは悪役令嬢でしたって事?!
ハッピーエンドなの?