あらすじ
北日本のとある地方都市の一角に建つ、時間旅行者しか泊まることのできないなぞのホテル、「はなぞのホテル」。そこで働く新米の桜井千鶴は、このたびホテル系列の犬カフェへ出向して、過去や未来からやってくるお客様(徳川将軍からロボットまで!?)を必死でもてなすことに。けれど、闇ルートで違法時間旅行をする悪党の影が、彼女のドタバタで平和な日常に忍び寄りつつあった!
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Posted by ブクログ
本書の前半は徳川綱吉の経営する犬カフェが舞台ですが、将軍が男前でいいね。終盤少し重いエピソードもあるけど、全体としてはほっこりしてます。さらっと読めます。
Posted by ブクログ
おやおや また徳川綱吉さんにお会いしましたね、それも現代の犬カフェで。
タイムパラドックスは?パラレルワールドは? まぁ難しいことは置いといて素直に楽しみましょうかね
Posted by ブクログ
犬カフェを経営するのは徳川綱吉。あの犬公方。これはタイムリークもの。鬼と一緒にやってきた陰陽師の見習い。未来から来た子孫と夫のロボットは暗殺者。コメディタッチなのに温かい。そこが、この作品のいいところです。気がつくとページが進んでいました。