【感想・ネタバレ】経済がわかる 論点50 2020のレビュー

あらすじ

日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2020年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。

50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第2部の各章)ごとに10の論点を解説します。

「消費税増税を乗り越えられるか」「米中貿易摩擦はどうなるのか?」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「MMT」「SDGs」などの話題の制度をわかりやすく解説、さらには「東京五輪」「キャッシュレス化」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。

読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。

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未来への予測とは言い難い

タイトルにある通り、未来を予測することが第一義であると思われるが、最終的な部分はぼかしてしまっている。確かに難しい事はわかるし、外れる事は多いかもしれないが、それでも思い切ってやってほしい。そうしないとただの一般論に終わってしまうもで、金をかけて買うほどのものではなくなってしまう

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2020年05月05日

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