あらすじ
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30年間アイデアが枯渇したことがないクリエイターが
実践している「編集思考」とは?
1万冊を超える雑誌のアートディレクションを手がけ
企業の新規ブランド立ち上げや事業開発分野でも活躍中の著者が教える
デザインシンキングに代わる新たなビジネス創造メソッド!
あらゆるビジネス環境に閉塞感が感じられる今、
それを突破するイノベーションが求められています。
近年、デザインシンキングをはじめとしたアイデア作り・
新規ビジネス創造メソッドが多数生まれていますが、
これらの多くが日本人のビジネス環境・気質などに
合わないことも多く、なかなか定着しにくいのが現状です。
そんな中、デザインシンキングに代わる
日本のビジネス環境に定着しやすいビジネス創造メソッドとして
著者が生み出したのが、「編集思考」です。
アイデアを効率よく生み出し、わかりやすく、
魅力的な事業スキームにまで落とし込んでブラッシュアップをする。
そのためのわかりやすい方法論を、百貨店の新規事業開発や
新ブランド立ち上げなど、著者が携わった実例をベースに解説します。
ビジュアルを中心としたメソッドの解説はもちろん
実際のメソッドを追体験できるよう図解やイラスト、写真を
ふんだんに取り入れました。
すぐにでもメソッドを真似できるような工夫が満載です。
★ビジネスの問題解決に即効! 新しいアイデアメソッド満載
・アイデアを出すには「アソビ」が大切!
・来店者が3倍になった老舗百貨店の新しい女性売り場の作り方
・長続きするブランドを作る! 雑誌作りをもとにした発想法
・アイデアが自然に出てくる体質をつくる「10の心得」
・新規ビジネスで成功する「編集人」に聞く…etc.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いいアイデアほど本質に近い場所にいる。発想を広げるには、いかに力まず考えられるかが大事、というのが主旨。
著者の野口さんは、雑誌全盛期のGQや美術手帖のエディトリアルデザインを担当し、東京カレンダーなどの創刊にも携わった人。雑誌フリークの自分にとっては、憧れの一人だ。環境柄、よくご本人とお話するが、発想力と瞬発力が売れっ子クリエイティブのそれです。
Posted by ブクログ
雑誌の編集をしていた筆者が生み出したのが、「編集思考」を紹介している本。
読む前はデジタルと紙媒体どんな差分があるんだろうと思っていたが、読んでみるとデジタルコンテンツを作る際にも使えそうなメゾットがたくさん書いてあった。
媒体の差は関係なく考え方が肝なのかなと感じた一冊。