【感想・ネタバレ】手を繋いで視線を重ねて【イラスト入り】 1巻のレビュー

あらすじ

人気のキャラクターも手掛けるフリーのイラストレーター・柳カナメは、温厚な性格に反し吊り上がった三白眼のせいで人に怖がられ避けられてきた。その見た目のコンプレックスを隠すためのサングラスが手放せずにいる日々だ。締切明けのある朝、行きつけのカフェで、カナメは小さな男の子を連れた優しい年上の男・宝生と出会い、やがて子供の世話を頼まれるほど親しくなる。自分の見た目を気にせず接してくれる宝生にカナメは惹かれていくが、彼の奥さんの存在が気になって!? 表題作のほか「繋いだ手の先」も収録。

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