【感想・ネタバレ】Ruby on Rails 6 エンジニア 養成読本のレビュー

すがわらまさのり / 前島真一

本書は，これからRuby（Ruby on Rails）の最新動向をいち早く知りたい人／しばらくRubyから離れていた人のために，今求められる知識，開発のトレンド，事前に準備しておきたい環境のおさらいなどを1冊にまとめたムックです。今開発の現場で求められている知識と開発の流れを学ぶことができます。Rails 6.0対応

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Ruby on Rails初学者ですが、本書は分かりやすく、Rails6の新機能がまとめられていて、とても良かったです。

新機能の概要及び、その具体的な導入手順まで書かれているのが初学者にとっては有り難かったです。

自分の新機能を使う場面に遭遇したら、都度都度読み返していきたいと思いました‼️

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Rails6についてなんとなく知っているけど、実戦で使うとしたら手間取るだろうなぁという方におすすめです。
完全に0から学ぶとなると一部理解が難しい部分がありますが(Stimulus.jsなど)、全体的に説明が丁寧でとてもわかりやすいです。
※Rails自体の解説はあっさり目なので、初心者向けではありません。

Webpacker, Sprocketsが理解できていなかったのですが、本書のおかげで「完全に理解」できました！

本自体の大きさは、ありがちな書籍サイズではなくて、WEB+DB PRESSのような雑誌サイズです。