あらすじ
社畜の宿屋健太(やどやけんた)は、過労死の寸前、神様に祈った。「どうか来世は、暇すぎない程度に働いて余った時間で好きなことして、楽しい仲間とのんびり暮らせる人生でお願いします」その願いが聞き届けられたのか、異世界に転生した健太は、ルベラという田舎街の小さな宿屋『鳥の宿り木亭』の息子・トーリとして生を受けたのである。この世界には魔法があるが、トーリにはそんなチートはなかった。しかし、楽しい生活に魔法なんていらないのだ!個性的な宿屋の客とハンモックを楽しんだり、魔道具を買うお小遣い稼ぎに料理を作って屋台を出したり。ずっとだらだらはできないけど、ストレスなしで飽きない程度に働ける生活、最高!ストレスフリーなゆるゆる田舎ライフファンタジー!
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Posted by ブクログ
社畜が過労死して転生したら宿屋の息子に。
何の事件も起こらず、ひたすらのんびりスローライフ。
ハンバーガーを考案して売り出し成功するストーリー。
タイトル通り
転生ものだけど、転生による現代日本の知識チートは無に等しい。
かなり少しだけ書くこと(ネタ)がなくなったのか、後半にちょっぴり食べ物の工夫が盛り込まれているだけで、ほぼ宿屋の生活の日常が書き連ねられているだけ。
何の盛り上がりも面白みも感動もなく、宿屋の日常が綴られているだけだった。
文字数的にも多くなく、全く面白みのカケラもない。
ここまでつまらないラノベも珍しい、と思うぐらいの駄作だと思いました。