あらすじ
恋愛体質なくせに恋愛下手な幸は、いつもセフレ関係しか築けずにいた。 そんなある日、隣の部屋に越してきたノンケのサラリーマン・尋斗にセックス中の喘ぎ声を聞かれてしまう。 気まずく思っている幸をよそに、容赦無くものを言う尋斗だったけど、うっかり恋に落ちてしまった幸はいつもの調子で迫ってしまい…?
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切なくわかりすぎる
全145P セフレとの声を聞かれてしまった。引っ越して来た隣人はズケズケものを言うやつで。
リアルあるある、体から関係を持つ癖のある受けのお話。
いや、ところどころ切なかった。もっと読みたいと思うほど好きでした。足りない。
攻めの愚直さがとってもいい。セフレを追い返してしまうところや、部屋にふたたび戻る所も良く表現できていて素敵でした。
物足りなさもあるけれど、ぜひ読んでほしい。
確かに恋愛始めは難しい
SEXしたから付き合ってる、と思ったら相手には彼女がいたり、セフレのつもりで見られてたり…男女間でもあるあるの状況から抜けられ無かった幸の「どうしたらいい⁈」がやけに心に染み込んできた。
夜の街が好きな理由にも共感するところがあった。