【感想・ネタバレ】仏教 第2版のレビュー

あらすじ

死ねば戒名をもらい、葬儀や法事は仏式で営まれることが多い。私たちの生活の中に仏教は広く深く入りこんでいる。それでいて、私たちは、仏教についてどれほど知っているだろうか。仏教を生んだインドの精神風土、仏陀とその弟子たちの生活と思想を明らかにし、その後の流れの根源と展開を追って、仏教理解に必要な基礎知識を提供する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本書の続編が、「お経の話」とのこと。
仏教について理解する上での基礎的なことが書かれている。

仏陀について、仏陀以前のインド、仏陀の弟子、聖典の成立など、段階を追っている。
細かい情報を記載しているが、深入りしすぎることなく、均衡が取れた情報のようだ。

岩波新書の「お経の話」「日本の仏教」と合わせて3冊読むとよいかもしれない。

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2011年06月20日

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