あらすじ
業界団体「日本インタラクティブ広告協会(JIAA)」がまとめた、インターネット広告のプロのための手引書。業界団体の立場からネット広告の「現在地」を描き出すことで、未来を展望します。過去20余年にわたるインターネット広告の歴史や、マーケティングの中での位置づけを振り返りつつ、現在の業界構造や最新技術に即した効果指標の考え方を詳しく解説。さらに、広告の品質向上への取り組みや、その社会的意義まで、プロフェッショナルに必要なトピックを網羅しています。この一冊で、戦略立案に深みを与える本質の理解が身に付きます。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
★内容
・web広告黎明期から現在までの歴史
・web広告業界と各プレイヤーの存在意義
・最新の広告情勢
・基本的な広告運用のハウツー
★感想
マーケティング全体からweb広告の細部まで
俯瞰的な視点で広く書かれている。
体系的に学べる教科書的な一冊になった。
自分は、2年ほど業界から離れていたが
復習として丁度よかった。
新情報もインプットでき学びが多かった。
何より、著者の方がweb広告を愛しており、
この業界で働くの社会的意義を受け取れた。
そういう意味でもモチベーションも向上した。
何度か読み直しして復習したい。
★オススメの方
・これからweb広告業界に参入する方
・web広告業界情勢をリスニングしたい方
※具体的な広告運用のハウツーは少ない。
広告運用の打ち手を学びたい方は期待外れになる。
Posted by ブクログ
インターネットビジネス入門者に読んでほしい。これまでの歴史から現場課題までを丁寧に説明する教科書。業界団体著のため、インターネット広告の有用性を啓蒙したい気持ちはよく伝わりましたよ。