【感想・ネタバレ】精神科医が教える 親のトリセツのレビュー

あらすじ

高齢化社会での親と子の複雑な関係を分析した「親のトリセツ(取り扱い説明書)」です。ニュースでは、高齢の親の実家を片づけること、親の老後の不安、オレオレ詐欺の犯罪までがテーマとなっています。実家問題や墓じまい、相続に関すること、あるいは親の老後生活や介護など、親と子の問題はたくさんあります。ところが、親は子の提案に耳を傾けないことが多く、それどころか、反発したり泣かれたりもして収拾がつきません。そこには、「子に迷惑をかけたくない」という心理、また、「老い先が心配」「喪失感が大きい」などの気持ちの葛藤が隠されているようです。親も子も、もめたくないし誰もが親の幸せを願っています。本書では、高齢の親との話し方、接し方を含め、具体例を交えながら、わかりやすく事例を紹介する親のトリセツ(取り扱い説明書)の決定版です。高齢化社会の問題を解決するバイブルの一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

実家の片づけ 箱の名前 ありがとうございました、これからもよろしく、改めて後ほど。有難うございましたの箱に入れるときはお世話になりましたと声に出して入れる。
同僚のお父さんが一人暮らしだったが急に倒れて入院した。保険証とキャッシュカードのありかがわからず手続きや支払いが大変だった。親父はまだまだ大丈夫だと思うがそうなったとき慌てないよう場所を教えておいてほしい。
資産状況の聞き方。リフォームしたらいいんじゃないか。どれくらいかかるのかなあ。から余裕あるかないか聞く方向へ。段取りは作っても資産とか相続という単語は子供の方から出してはいけない。受け身に徹する。
不安は気が済むまで聞く。いざとなればなんとかなるよ。
騙された兆候。妙に荷物段ボールが増える、不動産金融商品のパンフが増える、ちょっと出かけるという行先を言わない外出が増える。

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2020年01月17日

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