【感想・ネタバレ】アメリカ海軍SEALのサバイバル・マニュアル 極限を生き抜く精鋭たちが学んでいることのレビュー

あらすじ

「これはフィクションではない。現実(リアル)である」――著者 クリント・エマーソン危機に直面したとき、生存者と犠牲者を分かつのは、この「ごく基本的な知識」を持っているか、持っていないかだ。ミッションの準備から、情報収集、ターゲットの追跡、任務の遂行、ピンチの脱出法まで……アメリカ海軍の特殊部隊である「SEAL」が学んでいる、世界最強のサバイバル・スキルを全公開!「自己防衛」の基本/とっさに身を守る場所を選ぶ/敵の侵入を防ぐ/一撃で倒す/監視から逃れる/身近なものを武器に変える/心理戦を仕掛ける/痕跡を消す/ビルから脱出する/錠前をこじ開ける/画像の中に情報を隠す/水中でも生き延びる/すばやく変装する/銃撃者の攻撃を切り抜ける/結束を外す ……etc.

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Posted by ブクログ

大志に渡されて読んだ。おすすめなの?と聞いてみたけどそういうわけでもないらしい。
よく分からん。

ディスカバリーチャンネルでサバイバルの動画を見るのが好きなのだが、この本の1ページ目にいきなりベア・グリルス(ディスカバリーチャンネルにも出ている有名な冒険家)の言葉が書いてあってテンション上がった。

サバイバルテクニックが100コ図付きで載っているのだけれど、そのうち90コはサバイバルでも使わねえだろ、くらいのマニアックなものだった。
というのも、この本におけるサバイバルは基本的に誰かに命を狙われているorどこかへ侵入することを指しているので、それを踏まえないと強烈に肩透かしを喰らう。(そのため2回読むハメになった。)
時折あまりに本格的すぎるスキルが載っていて、そのワードの聞き慣れなさになんか笑ってしまった。
007 体内に道具を隠す
026 飛行機を盗む
088 水中に投げ込まれても生き延びる
とか。

いつか使えるかもな、という楽しさもあるにはあるが、それよりもむしろ映画や本などをより愉しむための知識を得られるという面白さの方が自分は大きいかも。
「面白い作品にはリアリティが欠かせない」のは誰もが知っていることだが、その作品を享受する側にもそのリアリティを感じ取る知識が豊富に備わっていなくては、と思う。

浦沢直樹の『Masterキートン』好きな人はこういう本好きなんじゃないか。

この本に頻繁に登場する、ゼブラのボールペンが護身用に優れているというのはその界隈では割と有名らしい。

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2021年09月21日

Posted by ブクログ

手榴弾が投げ込まれた場合にどうすればいいか、また、銃撃にあった場合、車のトランク側ではなくエンジンのある前方に隠れるとか、目からウロコの情報が満載で一気に読めた。途中、自分の生活にかけ離れすぎて読み飛ばした部分もあったが、面白かった。

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2018年08月17日

Posted by ブクログ

勿論、元々日常使える類の話ではないわけで。
本としては全くまとまってなくって、どのくらい気に入ったノウハウがあるかくらいだと思う。
そのくらいの本。
内容も薄い。

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2017年09月18日

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