あらすじ
いま、スマホの普及とともに、インターネット上で「勝ち組店」と「負け組店」の二極化が進んでいます。飲食店はこれまで以上に、他店との「差別化」「ウリの明確化」が求められるようになったのです。本書は、3000店の飲食店をV字回復させた元キリンビールの敏腕営業マンが、お金をかけずにゼロコストで集客し繁盛させるマル秘テクニックを解説します。自分の店の魅力を再発見できる75のチェックリストのダウンロード特典付き！
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Posted by ブクログ
お店が流行るかどうかは「目に見えるもの3割、目に見えないもの7割」。
確かに自分のよく行く飲食店は、お店の雰囲気や従業員の態度が好きで行きます。味はもちろん美味しいですが。
他のお店にはない仕組みやサービスがあるとすごく魅力に感じて行きたくなるので、「透明資産」の大切さを感じます。
また、今の時代はSNSでの情報収集でお店を探して選ぶお客様もいますのでSNSをうまく活用して、いかにお店の情報を発信できるかが重要になってくるんですね。
たくさんの飲食店の例をあげて説明されているので非常にわかりやすく勉強になりました。
Posted by ブクログ
お金をかける広告は簡単かもしれないし、業界的に最初は広告の力に頼ることはあるかもしれないけど、、、
来てもらうことがゴールではなく、その先にまた来たいと思ってもらえるようなお店作りが必要。
そこで必要なのが『透明資産』だと思います。
・自分たちのお店に眠っている魅力。
・少し意識するだけで溢れ出てくる魅力。
なんとなくサービスを行うのではなくて、意識的にお客さまが喜んでくれることを考えてサービスを行う。
お店側が出す広告よりも、信頼できる人達からの口コミの方が、信憑性が高い。
今では、SNSで意図せずとも拡散していく。
それが、マイナスな拡散の場合もあるけど…
だからこそ『透明資産』『透明負債』を意識する必要がある。
意識していない人は、チェックリストや事例を参考に、自分たちの『透明資産』を考えるべき！
これは、オーナーや店長だけじゃなく、サービス業を行っている人でも、意識すべきこと思います。
