あらすじ
世界をひとつにする真実。
憎しみを終わらせる愛。
キリスト教とイスラム教、
神の存在を信じる勢力と
唯物論や共産主義……
なぜ、人びとは対立するのか。
どうすれば理解しあえるのか――
人類をその始まりから育んできた
「根源の神」からの救世のメッセージ。
◇この世の存在理由と真実の世界
◇人は死ぬとどんな体験をするか
◇諸宗教の違いと宗教対立の原因とは
◇神の願いは、この地球の愛と平和
◇すべての神々を超えた至高神の存在
イスラム教国 マレーシアでの英語講演も収録 【英日対訳】
目次
第1章 言葉を超えた世界へ
第2章 「真理」とは何か
第3章 世界の平和と愛のために
第4章 慈悲の時代
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昨年の映画「世界から希望が消えたなら。」の中に出てきた英語説法の元になった法話が収められている。
様々な困難が世界規模で起きている今だからこそ、宗教の本当の意味が見直されるべき。
Posted by ブクログ
本書は英語による法話に和訳を付けたもの。見開きページで英語の日本語両方で読めるようになっている。
大筋をつかむのは日本語の方がわかりやすいが、原文で読むと、英語説法ならではの迫力も感じられる。
El Cantare is a core consciousnesss of Buddaha.
(エル・カンターレとは仏陀の中枢意識です)
All religions come from one origin.
すべての宗教は、一つの「根源なるもの」から来ているのです。
There is the Supreme Being in Heaven.
天上界には至高神が存在するのです。