あらすじ
VR戦略シミュレーション『アポカリスフェ』の頂点に君臨する男はある日、プレイ中に突如として激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう。
ふと男が目を覚ますと、そこはゲーム内で作り上げてきた魔物国家エステルドバロニアの王城であり、自らの姿は人間でありながら魔物の王である“カロン”そのものだった。
このゲームに酷似した異世界で生きていくことを余儀なくされたカロン。彼は強力な魔物たちを従える立場にありながら、自身は非力なただの人間であるという事実に恐怖するが、気持ちを奮い立たせる間もなく国の緊急事態に対処することになり……!?
連載時からの大幅改稿に加え、書籍だけの特別短編『王の知らなかった彼女たち』を収録!
感情タグBEST3
何処かのオ○ロで読んだ内容..
ア○ベドポジも○ミウルゴスポジもおり、本拠地となる拠点と共に転位して、周囲を侵攻して行く...と。設定やキャラ周りがあまりに既視感がある内容。主人公自らが情報収集の為に街へ出て活動すると言う点まで同じか。
違いとしては○バロは主人公が強く、本作は弱い点。しかして逆にその弱さを利用して...的な展開はなく、侵攻は配下の力ゴリ押し。
また、配下の幹部数は本作の方が多い。そしてその分各キャラへの言及が少なく、結果キャラに魅力が感じられない点もマイナス。
総合的に、オバ○の二番煎じ感が強く、本作の独自要素は上手く活用されずで、二番煎じと言うか寧ろ劣化版か。もう少し、オリジナリティーが出される事に期待。