あらすじ
僕は、自分の人生をかけて1つの実験をしてみました。「やりたいことを仕事にしたら、本当に幸せになれるのか? だとすれば、やりたいことって、どうやって見つけていけばいいのか?」天職専門のカウンセラーとして15年。いま、僕なりにその答えを見つけました。もしこの本を手に取ったあなたが「自分にとって天職ってなんだろうか?」と悩んでいるのなら、その答えを知る大きなヒントになると思います。今は20代はもちろんのこと、40代、50代でも天職を見つけたいと悩む時代。「自分にとってやりがいのある仕事、天職と思える仕事を見つけたい」そう思うのは当然のこと。今からでも、決して遅いことではありません。不安なままでいいんです。覚悟がなくていいんです。失敗したっていいんです。とりあえず、ほんの少し動いてみませんか? 【目次より】●第1章 なぜ僕たちは天職を見つけたいのか ●第2章 天職ってなんだろう ●第3章 天職の見つけ方 ●第4章 天職に就くための動き方 ●第5章 天職を見つける逆転の発想
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Posted by ブクログ
転職を考えて右往左往している自分には、とても深く響いた一冊でした。
天職…人間が人生に問いかけるのでは無く、人生の方が人間に問いかけている。自分との対話。
たしかに転職を考える時、自分が本当に好きなことからどんどん離れていってしまっている事に気づきました。
質素でも人の役に立ち、そして深い善を感じる仕事、それこそが天職なんだ。なるほど!
Posted by ブクログ
自分のやりたいことは明確にしたいと思い、この本を手に取りました。
作中に紹介されている失敗例のように、全てが明確になってから行動しようと考えていた。
しかし、動き出すことでしか、やりたいことは具体的にはならないと諭されました。
人生から与えられた好きなこと、気になる社会問題は何があるか?
それに対して、具体的な行動を起こすことで日々の生活に充実感が出てくる。
まずは行動を起こそう。