【感想・ネタバレ】ドラフト最下位のレビュー

あらすじ

ある年に、最後に名前を呼ばれた男たちを追って――。
球界の片隅にあった驚き、苦悩、思いがけない栄光を描く。

公式戦登板なしでプロ入りした男 高橋顕法/再生された男 田畑一也/最下位から千葉の誇りになった男 福浦和也/最下位を拒否した男 高瀬逸夫/球団幹部に出世した男 大木勝年/日米野球でやってきた男 鈴木弘/隠しダマの男 清水清人/9並びの男 吉川勝成/ゼロ契約の男 橋本泰由/勘違いしない男 松下圭太/2年連続最下位指名を受けた男 由田慎太郎/ありえなかった男 三輪正義/ポテンシャルが眠る男 鈴木駿也/怪物だった男 伊藤拓郎/1と99の男 今野龍太/育成の星になった男 長谷川潤

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Posted by ブクログ

ネタバレ

続けて面白い本に巡り合えてうれしい限り。
テーマはタイトル通りの「ドラフト最下位」。掲載順も良い並びだと思えるのは、今現在私が30後半だからだろう。同年代から上に下に。
しかしまぁ改めて厳しい世界だ。普通の社会人なら若手で通る20代後半ですら、現役のNPB選手として続けられているのは一人しかいないんだから。

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2021年05月21日

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