【感想・ネタバレ】猫庭ものがたりのレビュー

あらすじ

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山口県の「てしま旅館」の次女で、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが
親を説得して拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴った写真エッセイ集です。
手島姫萌さんはクラウドファンディングで建てた保護猫シェルター「猫庭」の館長で、3年間で250匹以上の猫を救いました。

楽しそうにじゃれ合う仔猫、その様子をどっしりと見守る大きな猫、
シャイで物陰に隠れている子もいます。
猫が好きな人なら、きっといつまで見ていても飽きることのない光景です。
これが「猫庭」です。 ―――――― 本文より


【目次】
第1章 手島家と猫
第2章 猫が殺処分されている
第3章 「猫庭」誕生!
第4章 猫が伝えたいこと
第5章 わたしと猫庭
番外編 しあわせになった猫たちのものがたり

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Posted by ブクログ

「てしま旅館」は知っていて、TVで猫庭の事を紹介されているのも見ました。
驚くのは、姫萌ちゃん。まだ小学生なのに一生懸命猫のお世話をしている。
手伝っているというのとも違う。命を預かってる責任のようなものが伝わってきた。
この本の文章も、とてもしっかりしている。
旅館のお手伝いもしてるし、本当に素敵な子だなと感心させられます。
とてもいい取り組みだと思いました。

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2019年10月28日

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