【感想・ネタバレ】【SS付き】大自然の魔法師アシュト、廃れた領地でスローライフのレビュー

さとう / Yoshimo

大貴族家に生まれたが、魔法適性が「植物」だったせいで落ちこぼれの烙印を押され家を追放された青年、アシュト。彼は父の計らいにより、魔境の森、オーベルシュタインの領主として第二の人生を歩み始めた。しかし、ひょんなことから希少種族のハイエルフ、エルミナと一緒に生活することに。その後も何故か次々とレア種族が集まる上に、アシュトは伝説の竜から絶大な魔力を与えられ――!? 一気に大魔法師へ成長したアシュトは、植物魔法を駆使して最高の村を作ることを決意する！ 電子版には「番外編 みんなで食べるご飯」のショートストーリー付き！

[マリオテニス · ★★★★★]

面白かった・・・

植物に関する魔法しか持たなかったため貴族の実家から除籍され、たった一人、追放同然で魔の森の領主にされたアシュト。彼のもとにはいつの間にか恋人と妹、希少種族が寄り集まって村ができ、エルフの村との交易も開始された。今回の話はここまでだが、次巻以降のストーリーの展開が楽しみである。非常に多くの魅力的なキャラクターが登場するが、銀猫族が可愛いと思った。(^_-)-☆

[匿名 · ★★★☆☆]

植物属性の魔力がきちんと活かせる土地で、エルフたちとの交流が深まっていく様子が丁寧に描かれていて、良かったです。