【感想・ネタバレ】ベストセラー全史【現代篇】のレビュー

あらすじ

1945年から平成末までに日本でベストセラーとなった小説、エッセイや実用書、人文書、写真集などをすべて紹介。高度成長、そしてバブル崩壊を経て現在に至るまでの時代背景を踏まえ、書籍登場の事情から売れるまでの経緯、著者の動機や出版社の意図などを解説し、社会の変動や人々の意識変化がどう反映されたのかを多面的に考察する。文化人の動向や出版業界の変遷を長いタイムスパンで叙述する、壮大な日本文化史。

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Posted by ブクログ

ビジネス書など特定のものはあったと思うが、ありそうでなかった本。過去のビジネスモデルを知るという意味で、出版に関わる人なら読んでおくといいと思う。

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2019年07月18日

Posted by ブクログ

1945年から2018年までのベストセラーについて書かれた本。
20世紀は毎年のトップ10までの本、21世紀は毎年のトップ20までの本が紹介されています。

大作だと思いますが、これ、全部読む人は稀なのでは。
自分は全部読みましたけど。

正直言って、各年のランキングに目を通すだけで、その年の雰囲気をつかめますし、それで十分だと思います。

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2019年09月03日

Posted by ブクログ

時代の移り変わりをベストセラーを通してみる。必ずしも消費者の視点とは同じでない出版社の人のものの見方が何となくわかるのが面白い。

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2019年08月25日

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