あらすじ
【14万部突破の世界史に続くシリーズ第2弾!】
【YouTubeで話題! 現役高校教師の新感覚の日本史!】
現役公立高校教師として、初めてYouTubeに日本史や世界史などの社会科目の授業動画を公開し、
たちまち、大学受験生や社会人、教育関係者から「神授業!」として話題沸騰の
現役・公立高校教師が書いた、新感覚の日本史の教科書!
古代から現代まで、1つのストーリーで読み解く日本史に
あなたも必ずハマる!
学生時代、人名や出来事をひたすら暗記するばかりで
日本史が苦手になってしまった人も、小説を読むように一気に読める!
大学受験、学び直しにも。高校生から、主婦、社会人まで必読の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ムンディ先生の一度読んだら絶対に忘れないシリーズ
日本史を図解もしながらわかりやすく解説してくれる一冊。
特に土地関係は混乱しやすいから、繰り返し読んでもOK!
Posted by ブクログ
中学生くらいから手元に置いて読んでおいたほうが良い基本の一冊だと思います。
大人にもオススメ。
手当たり次第日本史を勉強する前に、これを読んでおくと、きちんとしたベースが出来るし、そのあと学ぶことも定着すると思う。
もっと前にこの本と出会いたかった!
Posted by ブクログ
古代から現代まで、その時代を動かしていた人に焦点を当てて紡がれた本。
特に江戸期、明治期が個人的には整理することが出来て良かったです。
吉宗と田沼のあたりの改革が非常にクリアに理解できました。米とお金と二つの要素あり、難しさがあったのだなあ。
Posted by ブクログ
世界史の第二弾。
学び直しで、動画拝聴。正直、面白さは動画が圧倒的。
わかりやすさや、自分が確認したいことをすぐ調べられる点に置いては著書がよい。
図解もあってとても読みやすい。
Posted by ブクログ
分かってないことがたくさんあった!
学生時代、結構勉強したほうだけど、ストーリーとしてはまったく理解できていなかった。
知らないことがたくさんあって、それを知っていくって楽しい~~~。
学生時代のテスト勉強とか4・5月の授業って感じ。わくわく。
読書欲が湧きました!
Posted by ブクログ
学校で習わなかった人物やストーリーが満載で面白かった。
歴史は繰り返すというけれど、第1回議会から政治とカネの問題だったのは驚き。
激動の昭和の時代、特になぜ戦争を初めて、なぜ敗戦国となったのかを学び直したいと思った。
Posted by ブクログ
歴史をストーリーで理解。歴史を学ぶ事で本当に重要なのは、暗記力を上げる事ではなく、複雑な因果関係を理解する能力を上げる事にあると思う(自説)。
また、今まで注目していなかったが、明治維新から現代までの流れを理解すると、今放送されるニュースの理解も高まるし、歴史が仕事や生活にも影響を与えている事も感じる。
知恵が深まるので、この先生の書籍はまた読みたいと思う。
Posted by ブクログ
教科書よりも面白くて、読み物として十分に面白かった。
本当に何十年ぶりに日本史に触れたけど、うろ覚えの名前を見つけるだけで、なぜかすごくワクワクしてしまった。
今なら日本史の授業をしっかり受けられる気がする。
つまらない本だと本当にすぐに眠くなるけど、全くそうならなかった。
高校受験に日本史があるならば、来年娘に薦めたい。
Posted by ブクログ
日本史が1つのストーリーとなっているため、物語として非常に読みやすかったです。
日本史は受験勉強で年号や人を暗記するということに一生懸命だったため、その必要がない今、「この名前知ってる」「そういう流れだったのか」と懐かしく読み進められた。
Posted by ブクログ
高校では世界史を強制的に選択させられていたので、いつか通史で勉強したいと思いつつ後回しにしていた。
開国以降、世界が複雑になっていく様がすごく興味深かった。
海外情勢に影響を受けて一喜一憂したり、戦争したり、身内で争ったりを繰り返していて、そういう意味では特に誇れるもんでもなく、常に歴史を参照すべきと冷静な視点を得られたのが大きな収穫。
わかりやすさや即効性を追い求めるのを止めること、まずは受験やテストのための暗記という勉強の仕方を改めることに価値を置けたら良いんだけどな。
Posted by ブクログ
ずいぶん前に購入して一度挫折。
でも今回は割と一気に読めたし楽しかったと思う。
年号はワザと記載せずに日本の歴史を時代の先導者を中心にアベノミクスまで紹介してる。
もう社会は大嫌い、歴史も全然わからなくて大嫌い、なんなら織田信長も誰に襲撃されたかわからんくらいのアレルギー持ち。でもひょんな事から城跡に目覚めてそうなるとやはり歴史が気になる。
そんな私になったら楽しく読めました。
いわゆるワードだけ記憶に残っているものが、どんなことなのかわかって嬉しい。
ま、でも、またすぐ忘れちゃうけどね。また何回も重ねて読みたいです。世界史のバージョンの方がおもしろいらしい。こちも積ん読なんで近いうちにトライしたい。
Posted by ブクログ
時代小説をより楽しめるようになりたいと思い、学び直しをした。
ストーリーが一本通った作りになっており、かなり理解が深まった。学生時代は結局勉強としか思っておらず、深く考えずに暗記していた内容についても、小説を読んでいるように展開に一喜一憂して楽しめた。
改めて、この時代に生まれてよかったと心から思う。
Posted by ブクログ
読みやすかった。少し長いけれど、日本史のポイントをストーリーで説明しているので、ポイントのつながりが流れとして頭に入る。個人的には、飛鳥奈良時代〜室町時代と明治〜1945年までの日本史が改めて理解出来て頭の中が整理された。知的好奇心を満たす良本。
Posted by ブクログ
長屋王とか習った覚えのない人物や、最近起こったことも教科書風にまとめられてて読み応えがあった
江戸時代から昭和初期までずっと財政難だったのが意外(江戸時代は戦争がないだけで良い時代って言われてたのか)
お金刷りまくってインフレになるのを何回もやっててなんか文献とかでコレやると不景気になるな〜とか気づかなかったのかな
書かれてない世界情勢も気になる(蒋介石が重慶に移ったとこまでしか書かれてなくてこのあとどうなったの?と思った)からこのシリーズの世界史も読みたい
Posted by ブクログ
蘇我馬子と物部守屋の仏教における対立。
推古天皇と聖徳太子と蘇我馬子の3人での政治。
官僚組織にするための、「冠位十二階」、「憲法17条」
大化改新は豪族政治から官僚政治へ移行するために起こしたクーデター
班田収授のように「人」に税をかけるやりかたをやめて、土地に税をかけるやりかたに。
税がかけられる土地は「名」という。広い土地を持つ人のことを「大名」
Posted by ブクログ
日本史を勉強し直したくて読みました。全体の流れを1冊にまとめているのでわかりやすかったです。流れを掴むのには最適。細かい部分まで覚えたい方向けではない。途中出てくる図は私はわかりづらく頭に入ってこなかったです。
Posted by ブクログ
大人になってから再び復習したい日本史。同じ作者の書いた世界史の方が面白かったけれど、これもわかりやすく面白かったです。時代の流れを物語のように読めて、復習に良いです。一度読んだだけじゃ忘れてしまいますが、何回も読める内容。
Posted by ブクログ
年号を使わずに、日本史を大まかに追っていく構成。本書で共通しているのは、重要人物が何をしたのかについて述べている点である。年号ではなく人物がメインなので、話がごちゃつくことなくすっきりと読むことができる。
歴史は天皇や政府などの中心人物が中心となって進んでいくものだと思われがちだが、国民自身もその流れに乗っているのである。より納得する方向に時間を進めたいのなら、国民も投票等で意見を反映する努力をするべきなどだと思った。
Posted by ブクログ
日本史B授業無しで受験に使う人
最初の1冊にオススメしたい
教科書を読むといっても辛いものがある。
これはホントに入門者として最適。
カラーで見やすくわかりやすい。
1周に1ヶ月あれば十分。理系にもおすすめ。
Posted by ブクログ
学生時代、歴史は苦手だったなー。記憶できるか否かで成績が決まることも気に食わない要因でした。笑
本書は全体の流れをざっくり掴むには良い本です。人が長い年月の中で、暴力で利権を争っていた時代から話し合いで解決できるようになったのはつい最近の出来事なのだと思いました。
自分の記憶にあることが本書のたったの2ページ程度。
これを機に歴史に興味を持つかどうか?は今後の自分に乞うご期待です。
Posted by ブクログ
年号が出てこない、
より分かり易い「日本史の教科書」。
自分にとっては、
最近ゆうきまさみ先生の「新九郎奔る」を読みはじめたので、新たに会得した応仁の乱や、室町時代あたりの知識のおさらいになった。
あと、「天上の虹」や「女帝の手記」など里中真智子先生のおかげで好きだった奈良時代知識の記憶呼び起こしにも役にたったし、
もちろんコテンラジオで得た鎌倉武士の知識や日露戦争から第一次世界大戦のあたりも日本の歴史の流れにより理解が深まった。
さらに戦後の内容は今自分が生きてきた時代にも繋がっていくわけで、体感した歴史を振り返るという経験も面白かった。
つまり、これを読むと自分の散らばり偏った日本史の知識が、ひとつのストーリーとしてミッシングリングを繋ぎながらより深く理解できる。
日本史のおおまかな流れも掴める、
大人の学び直しにはぴったりの本だと思った。
とは言え、上記のように既知の歴史、興味あって覚えていた時代を緩く繋いでくれる内容なので、ほぼ知識ナシの学び直しに使うにはハードルが高いような気もする。
そして、たぶんウリのひとつは最初に書いたように、年号がまったく出てこないことなんだろうと思うが、年号アレルギーに配慮してまったく出さないよりも、ストーリーと絡めて少しぐらいはあった方が理解が進みそうな気がした。
少なくともわたしは軽く年号も欲しかったな。
P306の、
日本は「力こそ正義」と考えられていた帝国主義の時代に…
…このような時代において歴史を知識として学ぶだけではなく、様々な角度から眺め考えていくことは現代に生きる私たちにとって必要な視点なのです。
ここの文章が、歴史を淡々と語ってきた今までの部分と違って著者の思いが込められているようで、なんか印象に残った。