【感想・ネタバレ】逆説の世界史2 一神教のタブーと民族差別のレビュー

あらすじ

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人気シリーズ続編、待望の文庫化!

キリスト教徒は約21億人、イスラム教徒は約12億人、つまり全人類の2人に1人が一神教の信者である。彼らはなぜ平和共存ができないのか。
「ユダヤ民族差別を生んだ『マタイによる福音書』」「聖地エルサレムは誰のものか」「十字軍遠征がもたらした憎悪の連鎖」「ローマ・カトリック教会がタブー視する大矛盾」・・・・・・。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの「神」の誕生と「聖典」に関わる謎を解明し、民族・宗教の対立の深層に迫る。
国際社会における真の相互理解のために、現代に生きる日本人が知っておくべき「一神教の常識」をとことん解説する。

ベストセラーシリーズ『逆説の日本史』著者による、新たなライフワーク『逆説の世界史』続編、待望の文庫化!(本書は2016年5月に刊行された同名単行本を加筆・改稿し文庫化しています)

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Posted by ブクログ

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の解像度が上がった。なにより著者の熱量があり分かりやすく語ろうとする文章が個人的にはハマった。
内容的には知ってる人からすればなんてことないかもしれないが、やはりユダヤ教の排他的教養…神を信じなないことイコール悪みたいな…そこに争いの根源があるように思えてならない。モーセやキリストやムハンマドは、あるいはその言葉を書き留める者は、なぜこのような偏りを是としたのか。いくら奇跡とセットでも残念でならない。
話の本筋ではないが、聖書などの話が神話ではなく実話ベースとして考えられているのが興味深かった。まぁいくらなんでも、完全な作り話がこんな影響力のある話にはなりえないということか。
一神教、宗教のことをもっと知りたいと思わせる一冊であった。

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2026年08月04日

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