あらすじ
それは現実に起きた、
ほんとうの奇跡。
医学的にはすでに死んでいる
状態から驚くべき復活を遂げた
著者の実体験。
病や死を超越した、心の力とは。
そして信仰の奇跡とは。
あなたの人生に、勇気と希望を
与える珠玉の一書。
◇2004年に入院し、死を宣告
◇余命宣告を受けて決意したこと
◇中年期を迎えた人が背負う“重み”
◇奇跡の復活は何を意味しているのか
◇なぜ宗教で病気が治ることがあるのか
目次
まえがき
第1章 新復活
─宗教的信仰 vs. 医学・学歴信仰─
1 大川隆法の闘病実話がもとになった
映画「世界から希望が消えたなら。」
2 心臓発作が起きた二〇〇四年五月十四日
3 医学的にはすでに「死んでいたはず」
4 「非現実な妻」と「現実の子育て」との葛藤
5 奇跡の復活から大発展へ
6 一日一生、不惜身命
第2章 大病と人生の使命
─質疑応答─
Q1 大病からの「新復活」体験から学べること
Q2 大病経験と人生の使命の変化
あとがき
〈特別付録〉
一日一生、不惜身命─大川隆法 伝道の軌跡(幸福の科学総合本部 編)
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Posted by ブクログ
映画「世界から希望が消えたなら。」で、主人公が書いた本として出来てた本書。本当は映画が終わるくらいまでには読もうと思っていたけど、こんなにかかってしまった。。
世の中、科学万能、再現性のない事象はインチキ、みたいな風潮もある。
でも、細かく事象を数えていけば、再現性はなくとも確かに起こった「奇跡」は無視できない数ある。
本当に科学的な思考とは、まだ解明されていない未知の事象に挑むこと、と言っていたアニメのキャラがいたような。
先人たちの知の格闘に敬意を払いつつ、現時点が人類の最高点だと思いあがることのないように、凡人な自分を戒めたいと思う。