【感想・ネタバレ】田舎暮らしは怪異にご注意3 秋の憂鬱と神隠しのレビュー

あらすじ

26歳の望月いづみはフリーランスのグルメライター。田舎暮らしも4か月が過ぎ、DIYの腕も上がってきたところだが、元彼と別れてから出会いがなく、本格的に婚活に励もうかと思い始めていた。ある日、いつものようにまかないを請け負う隣人の日本画家・秦野隆信のところで食事をしていると、またしても骨董店の美術鑑定士・鵜飼が旧家の蔵で見つかったという“いわくつき”の品を持ってやってきた。念に憑りつかれることを恐れたいづみだったが、隆信が見たところ「念はほとんど空だ」という。しかし、いづみたちの周りでは少しずつ不可解な現象が起き始める。そのうえ、隆信に熱烈なアプローチをする女性まで現れて、いづみの心は穏やかではなくなり……。姉弟の秘められた過去、そして隣人同士の仲も急展開!?

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感情タグBEST3

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つながっていく

今回も切ない念がついていました。
ストーリー的には、いづみちゃんの婚活も絡んでましたが。
呼ぶのか呼ばれるのか、呼び合っているのか、絶妙なつながりで運ばれていて、面白かったです。
次はどんないわくつきかな。

1
2021年12月12日

購入済み

怪異がほのぼのとしちゃうって…

毎年恒例の楽しみになっています、この物語。今度は冬の章、かな? 楽しみです。
レギュラーの三人三様のお仕事がらみのエピソードも興味深いし、絡み合っていく感じがいいです。
人の情念の複雑怪奇な部分が、マイナスではなく良い方向で進んでいくので、
怖がりな自分が怪異を楽しめてます。
ヒロインの作る料理を、試作してみようかな(w)

#ほのぼの #切ない #深い

0
2022年06月13日

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