【感想・ネタバレ】明るい不登校 創造性は「学校」外でひらくのレビュー

あらすじ

不登校に悩む親子の駆け込み寺「東京シューレ」の設立者にして、不登校をめぐる言論・活動のトップリーダーとなった著者が、激増中の不登校の現状と制度の大転換を的確に描く。さらにフリースクール35年・中学校12年の運営実績にもとづき、不登校経験者たちが自分らしさを生かして社会で活躍する様子と、それを可能にした東京シューレの実践を詳細かつリアルにレポートする。子を持つすべての親と関係者、必携の1冊!

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Posted by ブクログ

昔は「登校拒否」という単語が使われていた。学校に行かないのは子どもが原因という視点から、生まれた言葉である。そこから、普通教育機会確保法が施行される最近までの話。

30年以上前から先進的な試みをされていた実績から、リアルな話が描かれている。

これ、30年前とか学校の立ち上げとか大変だったんだろうなぁ…。

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2020年02月18日

Posted by ブクログ

不登校というものをネガティブにとらえず、活動してきた著者たちの努力が、どれだけ多くの子供たちと保護者の支えになっているか。三年で見直すとされている「普通教育機会確保法」の行方と、東京シューレが開校予定の小学校も気になる。

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2019年08月16日

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