【感想・ネタバレ】秋吉敏子と渡辺貞夫(新潮新書)のレビュー

あらすじ

なんだ、この音楽は――ジャズの魅力に取りつかれてから、70年以上。1929年生まれの秋吉敏子と1933年生まれの渡辺貞夫は今なお演奏活動を続ける。ジャズとの出合い、アメリカでの修業、そして世界的ミュージシャンとしての栄光――戦後日本ジャズ史に重なる2人の人生を、本人達への長年の取材を基に描き出す。ペギー葉山、山下洋輔、原信夫、渡辺香津美ら、レジェンドたちの証言も満載。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

とてもよかった。
ブルージャイアントとこの二人に影響されてサックス始めた。
またモチベが上がった。
それぞれの生い立ち、音楽を始めたきっかけ、影響を受けた人物、ジャンル。
ジャズの歴史、巨人たち。
これを読んでまた聞いてみたいアーティストが増えた。
お二人の音は是非生で聴きに行かないとと思った。

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2025年04月11日

Posted by ブクログ

登場人物のほとんどは既知だった.両者の活躍を単純に辿るだけでなく、時代背景や大物とのやり取りの詳細も楽しめた.最後に出てくる 甲田まひる、曽根麻央、福盛信也、石若駿、桑原あい、黒田卓也、挟間美帆らの活躍を期待したい.

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2020年03月11日

Posted by ブクログ

ジャズやっているわりにあまり知らない大御所方だったので、勉強がてら読んでみました。
進駐軍向けのジャズから渡米を経て今に至るまでのお二人の歩みだけでなく、途中関わったジャズアーティストなど交えて説明があり、日本のジャズに非常に影響を与えていた方々だというのがよく分かりました

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2019年11月23日

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