【感想・ネタバレ】折れない心を育てる いのちの授業のレビュー

あらすじ

25万部突破の「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」の著者がおくる「今、最も中高生へ伝えたいこと」をまとめた最新刊。

ホスピス医として今まで3000人以上看取ってきた著者が、「自分が看取りの現場で学んだことを伝えたい」としてスタートした「いのちの授業」プロジェクト。本書では、2人の中学生・ユキとはるかの物語として、そのエッセンスを取り入れながら、自分、そして他人の苦しみ・悩みとの向き合い方や「自分はこれで良い」と思える自己肯定感の育み方など、人生を歩み続けるために大切なことを伝えていきます。

また、子どもたちに知っておいてもらいたい「死」と「生き方」の考え方についても収録。「人は死ぬ時にどんなことを考えるのだろう」「人は、死を目の前にしても、多くの自分を支えるものに気づき、心穏やかに過ごすことができる」「永遠のお別れの際の向き合い方」「この世からいなくなった後の絆について」など、ホスピス医ならではの観点で、自分らしく生きていくために必要な「支え」の大切さ、気づき方を語っていきます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生や、高校生の時に読みたかった。
内容もわかりやすく丁寧に書いてあるので、サクサク読めた。

希望と現実にギャップがあれば、苦しいという事について、噛み砕いて書いてあった。

自分が苦しかったのは、つまづいて、落ち込んでいたからだと思えた。

生きるのが下手な人や苦しいと感じている人にオススメの本です。年齢に関係なく、オススメです。

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2020年01月07日

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