あらすじ
俺はおまえの夫だ。おまえを抱くのも、俺の権利だろう。
身代わりで嫁いだ相手は、かつて想い合った寡黙な騎士
エーファは騎士のオスヴァルトと恋仲だったが、ある日、何者かにさらわれてしまう。あれから4年、敗戦国の王女ナターリエの身代わりとしてエーファは祖国へ戻り英雄となっていたオスヴァルトに嫁ぐことに。「俺は愛する女を失った。おまえに奪われた」今もエーファの行方を捜すオスヴァルトに真実を告げられず、夜ごと甘く淫らに責められて…!?
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匿名
面白い
軍人ヒーローが素敵。さらわれちゃったヒロインが手袋を大事に大事に持ってました。泣ける…。こうなるだろうな、と予想はつくけど
やっぱり面白かった。作者様、さすがです。
匿名
身代わり
とんでもない王女が、身代わりを何人も作る。思い付かない展開で、ハラハラしました。復讐から娶った女が、探していたヒロインだった。ヒーローからの仕打ちが、読んでいて辛くて可哀想でした。ハピエンになるまで、ハラハラドキドキしました。
前半のエーファの境遇については本当に酷くて、読んでるのが辛い感じ。そこからどうなっていくのか、はらはらしながら読みましたが、最後は幸せになれて良かったなと思いました。
エーファを攫った王女様ですが、物凄い悪評が立っていて、それなのに身代わりを立てる意味とは?とか、ちょっとよくわからなかったですね。。
でも、全体通して面白かったです。