【感想・ネタバレ】愛を乞い、恋を奏でるのレビュー

あらすじ

妹を亡くし、失意のまま引きこもっていたピアニストの紬季。ピアノを弾くことも、自分自身のことさえもなげやりになっていたが、押しかけハウスキーパーの真紘は「今日からきみの恋人になります」と世話をする。自分を罰するために痛みを求めるも優しく抱かれ、そして半ば無理やりに鍵盤に向かわされた。追い詰められ叩きのめされて、ようやく前を向こうとした。これからは、真紘のためだけにピアノを弾こうと思った。けれど彼の思惑は別にあり──。

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切ない

主人公の受け目線で
自暴自棄で投げやりな主人公に最初は
共感出来ませんでしたが
段々、本来の
素直で可愛らしい主人公に
変わっていきます。
切なくなる、お話でしたが 
丁寧な心理描写でのめり込みました。
最後は、幸せな気分になる
素敵な終りかたでした。

0
2019年09月03日

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