あらすじ
ニューヨーク市警に精神科医として勤める浅野克哉は、市警の刑事デビッド・クラウスと付き合い始める。職場での恋愛NGだった克哉だが、自分を真剣に思ってくれるデビッドの存在を受け止め、今はお互いの存在が特別だと信じられる甘い日々だった。そんなある日「昔、デビッドはいわゆるプレイで“S”をやっていた」という話を耳にした克哉は、好奇心からそうしたプレイを体感することをデビッドに望むが…!? 大人気コミック「In These Words」の主人公・浅野克哉を描く【ITWエピソード0シリーズ】日本語初翻訳短編も収録。
...続きを読む感情タグBEST3
Very intense! Very sensual! Sooo tender! I just love it!!!
欲を言えば、もっと多くイラストがあれば…(ブロージョブでDavid が射精を堪えようとしているシーンとか。その姿に克哉さんが「ぞくぞくした」とありましたが、私もです)
In These Wordsの前日譚ですが、In These Wordsを食っちゃった感のあるDavidさん。
篠原さん、克哉さんごめんなさい。Davidが一番好きです（ディズニーの刷り込み恐るべし）。キング・オブ攻め！最強のスパダリ！
Davidが痛めつけられているところが見たい。
SMだけど、愛あるSMです。変な玩具とか出てきません。スカトロもありません。
作中使われていた「元カノ」とか「3P」という言葉はこの作品に似合わないと個人的に思いますが、全体的にうまい翻訳です。
これを読んでから、沢田研二の「ストリッパー」という歌（若いお嬢様方はご存知ないでしょうが）をついつい口ずさんでいます。
匿名
久しぶりに小説を読みました！とても読み応えがあり面白かったです😊！SM作品も何度か読んだことがありますが内容が深く、今まで読んだSMとは？となりました😂 デビッドが一番好きです！
チャチいSMとは違う
シリアスで真摯にSMを扱っているのではないでしょうか。
ものすごく引き込まれました。
克哉が魅力的な存在なのは既に周知の事実として(笑)、デビッドの存在感がスゴい。Mという彼岸の王みたいな存在も、他人(デビッドや克哉)の分析じゃない内面の描写が読みたくなります。
それら3人のバランスが危うくて、ゾクゾクしました。
最後まで緊張した
最後までぐ〜っと緊張し、腹にドンときました。
Mの出現から目が放せなくなり、克哉、デビッド、Mの会話から目が放せない。
緊張と弛みが交互に押し寄せて愉しませて頂きました。実に満足でした。
ものすごく読み応えがありました。
デビッドの想像を超える素顔。
デビッドに愛されながらも満たされない若き克哉。
痛々しい場面もあるのですが、読後感は悪くありません。
二人の信頼関係に胸が熱くなります。
