【感想・ネタバレ】アラバスター 2(少年チャンピオン・コミックス)のレビュー

あらすじ

F博士の開発した、生体に影響し、生物の細胞を透明にしてしまう光線。その実験台にされ、命を落とした母から生まれた少女・亜美は、ひとみ以外は全て透明な「透明人間」だった。アラバスターは亜美を一味に誘い入れ、奇顔城にかくまう。アラバスターの犯行を追うFBIのエージェント・ロックは「醜い顔を見ると我慢できない」という性癖の持ち主。宝石ファッションショーのモデルと宝石を奪う計画の途中で、亜美はロックに捕えられてしまう。

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Posted by ブクログ

作者本人に嫌われていたことで有名な鬱作品。「バンパイヤ」(ロックが悪役で登場するところも同じ)や「MW」同様、徹底的に人間の悪の部分に迫り、誰も救われない暗い作品に仕上がっています。

一部透明になった人間や動物のグロテスクな描写は気持ち悪いの一言。それに加えて、ロックの超ナルシストっぷりも相当に気持ち悪いです。

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2010年04月19日

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