あらすじ
仕事がたまる、遊ぶ時間がない、週末も自宅で……。
「上阪式メソッド」で、終わらない仕事が終わる!
毎月1冊10万字、本を書き続けるブックライターが時間術を初公開! 超多忙なのに、しっかり休み、しっかり楽しむコツ、成功者3000人に学んだ「時間の哲学」とは? シンプルな「大人の時間割」を使えば、仕事の効率・スピードは、みるみるアップする。時間の使い方一つで、働き方が変わる、人生が変わる!
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Posted by ブクログ
フリーランスになるときに知っておきたかったノウハウ。
上阪さんがされていることと真逆な人間のため、打ちのめされましたが、これを機に時間の使い方を考え直したい。
いつも時間がなくて焦っていたけど、なぜそうなるか、今さらだけど気づいた。
これまで時間割(スケジュール)を作っていたけど、あまりうまくいかず、やってはやめ、やめてはやる、を繰り返していた。
この本に「正解」があるため、まずはこの通りにしようと思う。
まずは自分のレベルにあった時間割を作ること。これまでは「希望」が込められていたから、スケジュール通りに進まずストレスだった。
初歩的なことだけど、「起こりうる仕事を書く出し」、自分の力を過小・過大評価せずに「見積もり」をし、「余裕時間を2日に1度作る」。
これができるようになれば、仕事の進め方、ひいては生き方が変わってくると思う。
いいヒントをいただけたことに感謝。
気づいた時が変わる機会。
遅すぎても、やらないよりか数倍マシ。
変われるよう、実行していきたい。
Posted by ブクログ
時短や時間術の本はたくさん読んできました。成功者と言えど同じ人間なので、テクニックやメカニズム的な所は似たり寄ったり、逆に言えばやはりそうですよね、といった感想でした。
しかし本書には、時間管理テクはもちろんですが、そもそもの本質というか、上手な時間の使い方をしたいそのゴールって何だい?という自分の幸せの定義を問うてるところに、うっ…となりました。
残業したくない、ミスをしたくない等、仕事の質や評価につながる部分は表面的になことで、なぜ時短をしたいのか、なぜ1日を充実させたいのか、真の理由をハッキリさせないと意味がないということでした。
『時間の使い方こそが、人生の使い方そのもの』
たしかに。