【感想・ネタバレ】世界のカレー図鑑のレビュー

あらすじ

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インドで生まれたカレーは世界に広がり、独自の進化を遂げて様々な国で愛されています。

『世界のカレー図鑑』では、まずはじめにカレーの発祥から世界へ流通していった歴史や、
日本ではどのように広まっていったのか、などカレーの原点を知ることができます。

国別のカレーでは、インドの本格的なカレーから、タイやシンガポールなどのアジアカレー、
イギリス・アフリカ・アメリカなど各国のカレーをご紹介。
日本のカレーでは人気店舗のカレーやおなじみのレトルト&カレールウなども掲載しています。
国ごとに歴史や発祥した背景、主な食べ方や味のテイスト、材料などカレーファンにはたまらない
豆知識が盛りだくさん。
魚を丸々一匹使った豪快なカレーや、野菜やフルーツが盛り付けられたおしゃれなカレーなど、
ありとあらゆる個性的なカレーを知ることができます。

さらに7か国のカレーレシピやスパイスなどの情報も満載なので、
お家でも本格的なカレー作りに挑戦したい人にもおすすめです。

これ一冊でより深くカレーの世界を楽しめる内容となっています。

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Posted by ブクログ

世界のカレーの基礎知識と料理を紹介。
Part1 世界のカレー図鑑・・・インド、タイなど20の国+α
Part2 カレーにあうサイド料理
Part3 世界のスパイスカレーの作り方
カレーの世界史、日本史等の基礎知識も有り、カラー画像満載。
SHOP DATA、協力企業一覧、参考書籍有り。
なんたって日本におけるカレー・・・香辛料&調味料の会社。
そこに蓄積されたカレーの知識が分かり易く紹介されている。
世界のカレーは、定番のインド等の他にアフリカ、フィジー、
ジャマイカなどが紹介されているのが、良かったです。
カレーとサイド料理には、特徴や豆知識、辛さや食材なども付記。
レシピのページも含めて、料理のカラー画像が実に美味しそう。
日本の、レトルトやルー、即席麺の種類の多さにもびっくり。
それも自社だけでなく、他社や他店もものも紹介する太っ腹。
大仰な構えた感じの内容ではなく、万人も楽しめる、
明るく楽しい、カレーの知識を教えてくれる本です。
あ~カレーが食べたくなる~。

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2021年10月23日

Posted by ブクログ

カレーについての知識が深まった。
お気に入りのインドカレー料理屋で頼むサイドメニューにも興味が出た。シークカバブを頼もう。
日本のルーやレトルトについても広く描かれていて良かった。
あくまで図鑑なのでレシピは少なめだが、見ていると作りたくなったのでレシピは調べた。

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

眺めて楽しむ図鑑。
本場インドのカレーの他に、影響を与えた周辺アジア諸国のそれ、さらに植民地支配の影響でヨーロッパ(イギリス)に渡ってから日本にやって来たカレーの歴史。
様々なスパイスで食材を煮込んだ食べ物、それがカレー。
スパイス料理を多く取り上げている、という感じがした。“カレー”という言葉でイメージされる複数のスパイスで煮込んだものとは限らない。
こってりとしたものから、さっぱりしたスープまで。
ただ辛いだけでなく、きゅうり(!)などの野菜、豆をふんだんに使ったものなど。
アジア圏…ミャンマーでは中華料理とのハイブリッドなもの(麺と一緒に食べる)ものがあり、国名料理にするとなかなか目にしないものがあったことに軽く衝撃を受ける。(無国籍料理だったら目にしたかも?)
日本で独自に進化した、カレーヌードル、カレーパン、スープカレー、さらにピンクカレー(!)まで。
国内のレトルトカレー、カレールー図鑑も。
後半は、カレーに合うサイドメニューや日本で手に入りやすい?オーソドックスなカレーの作り方、スパイス図鑑にチェーンのカレー店を紹介。
色んな情報が詰まっていた。

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2021年05月26日

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