【感想・ネタバレ】ダンスの時代のレビュー

あらすじ

「ダンス」は時代を映す鏡
教養としての「ダンス文化大全」

「ダンスをするたったひとつの理由は、わたしたちの体のなかにある(本文より)」。
90年代カルチャーのひとつを包括した著作『渋谷系』などで知られる若杉実氏。
氏が"人生のなかで一番情熱を注いだもの"と自認しているのが「ダンス」です。
そのダンスにまつわるすべての事象を著者独自の視点から検証してまとめました。
多角的かつ膨大な本書の記述から、
ダンスは時代の鏡であり、「時代はダンス」、
まさにダンスそのものが時代を構築する重要な要素であることが実感できるでしょう。
ダンス・カルチャーに興味のあるすべての人、必携です。

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感情タグBEST3

高密度な一冊

これまでのダンス関連本では最高峰ではないでしょうか。歴史、文化、あらゆる側面からあらゆる現代/古典ダンスを切り込む。まさにダンスの時代を象徴する一冊。

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2019年08月23日

Posted by ブクログ

ダンス文化史。DDR/DANCERUSH/踊ってみた/ダンス必修化に至るまで「数ページ触れる」程度ではなく章を立てて詳細に解説されている事に驚愕。絶対に「本物の***カルチャーとは」とか言わない本。

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2019年08月03日

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