あらすじ
魔王軍でありながら魔法が使えない暗黒兵士ダリエルは、
才覚と行動力を武器に四天王補佐に上り詰め、辣腕を振るっていた。
だが四天王が代替わりした途端、ダリエルは軍を解雇されてしまう。
失意に暮れるダリエルだが、人間の村に辿り着き、
魔族には使えないはずの冒険者のスキルを開花させる!
「俺は……、人間だった?」
第二の人生をこの村で送ると決めたダリエルのもとに、
続々舞い込む依頼!トラブル!いちゃもん!決闘!!
天性のスキルと古巣で鍛えた調整力で、元・暗黒兵士がすっきり解決!
書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!!
感情タグBEST3
頭を空っぽにして楽しむ作品
ちょっと主人公をわっしょいし過ぎじゃない?
主人公をすごいと思わせたいなら、読者が想像できないような行動を起こしてほしい。その行動に胸をうたれた読者は「この主人公すげぇぇえ!」って感じることができるのでは?
周りの登場人物が、ただ主人公すげぇぇぇって言い続けているのを永遠と見ていると、虚しさを感じる。
どこが凄いのか分からない。
登場人物の頭が悪すぎるのもマイナス点。
頭を悪くするなら、悪い理由を物語の設定として加えた方がよいのでは?
例えば、文明が登場してまだ3年くらいしか立っていないとか・・・
それくらい酷い