【感想・ネタバレ】暴走する日本軍兵士 帝国を崩壊させた明治維新の「バグ」のレビュー

あらすじ

創設時に埋め込まれた三つのバグによる軍システムの暴走こそが、近代日本の悲惨な終焉をもたらした。外交文書、政治家の日記など膨大な史料から亡国の危機へと導いた根源を浮かびあがらせる。気鋭のイスラエル人研究者による新しい近代史。

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Posted by ブクログ

勝てば官軍、勝者が歴史を書くということで、現在でも、明治維新を美化し尊皇攘夷の志士とやらを持ち上げる風潮が主流であるが、彼らの反抗・不服従(謂わゆる跳ね返り)が成功してしまったがためのバグが、日本を破滅に導いてしまった。
暴力装置である軍がどうあるべきか政治家や自衛隊関係者には必読書であると思う。
今般の皇室典範改正でも、天皇のお気持ちはこうである、愛子天皇を望んでおられる、とかいう馬鹿な研究者、評論家、ジャーナリストがいるが、本書を読んで自身が如何に危険な言動をしているか気付くべきである。
そうやって天皇の考えを勝手に忖度し自分の不服従を正当化した軍人により戦線を拡大した。
天皇のお気持ちが自分勝手に分かるのであれば、「天皇は大東亜戦争の復讐を望んでおられるのだ」「満州国を復活したいと思っておられる」と主張しても何の不都合もないのである。

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2026年08月07日

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