あらすじ
身も心もすっかり癒やしてくれ、不安や悩みも取り除いてくれる温泉宿があるとしたら――行ってみたいですよね?
気怠い通勤中、OLの朝海が満員電車の中で出会ったのは、茶虎の猫。ふらふらとついていくと、いつのまにか目の前には、古式ゆかしい日本家屋。
そこは、心疲れた人だけが招かれる、不思議な旅館「月猫庵」。
人懐っこい猫又や天狗や河童、果てはつくもがみなど、あやかしたちにノセられた朝海は、月猫庵で働くことに……。
新米仲居の彼女は、次々に訪れる「疲れた人」たちを、しっかり癒やすことができるのか…?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あれ…?
イケメン猫又っていましたっけ?
愛想の良い猫又はいましたが……!
疲れた人だけがたどり着ける旅館…
たどり着いた人たちは様々な問題を抱えてるんですね。
恋に年の差は関係ない!と叫びたいです!
子供+痣=虐待……簡単な図式のようで簡単じゃないんですよね…
子供側からしてみたら、一方的に決めつけられて「私は分かってるよ。君の味方だよ」って顔をされるのはうざいだけですもんね!