あらすじ
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あなたは、データ分析の結果を正しく表現し、適切に伝えられていますか? データビジュアライゼーションを学ぶと、あなたのレポートの見た目が劇的に変わり、きちんと読まれて使われるようになります。本書は、デザインセンスがない方でもわかるように、データビジュアライゼーションの本質とテクニックを平易な言葉でわかりやすく解説した教科書です。人気のBIツールTableauを用いた実践的な手法も具体的に解説します。
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Posted by ブクログ
グラフ、表のデータの見せ方の教科書。1つ1つの項目で例をあげ、Before-Afterで示してくれるので非常にわかりやすい。なぜダメなのか、なぜ良いのかがわかり、納得感が強かったです。社内での勉強会に使いたい本だなと思いました。
Posted by ブクログ
・tableauを使う人にはおすすめ
・ある程度tableauを触ったことがあり、つまずいた経験を持った後に読むのが良い
・データビジュアライゼーションの入門書として読むのはおすすめしない
・効果的な見せ方と避けた方が良い見せ方、両方の事例があるのが良い
・手元に置いておきたまに読み返すことで、新たな気づきと反省を得られる
・細かい技法はさておき、棒グラフと折れ線さえ使っていればなんとかなる
Posted by ブクログ
見やすく、誤読を避けるグラフのポイント集。ものすごく目新しいことが紹介されているわけではないけれど、その分、安定感がある。グラフのカタログとして眺めるにも良い感じ。
グラフ描画ツールの操作などの記載はないので、その辺りはググって適切なツールと方法を探すべし。
Posted by ブクログ
データビジュアライゼーションの具体的な理論に触れた本はなかった。感覚的にわかっていた事に対して、整理と言語化がされた印象。
グラフ作成のビフォーアフターに関しては、漏れていた観点もあり、引き出しが増えた。内容は実際にいくつかグラフ表現をアップデートできそうだという意味で実践的。
ただTableauでグラフ表現のやり方を記載やパブリックにおいておいてくれていたらより親切だったかも(もちろん同様のグラフを自分で調べてリバースエンジニアリングしろということだけれども)
・伝えたい事、判断してほしい事に合わせてわかりやすく
・できる限りシンプルにする
がつまるところ良いグラフのポイント。
Posted by ブクログ
前半では、データビジュアライゼーションの基本がわかりやすくまとめられている。
後半はNGなグラフと改善例が説明付きで数多く紹介されており、参考になる。常に近くに置いておいて、必要な時に参照したい感じ。
Posted by ブクログ
「教科書」の名にふさわしい一冊。
具体的な実例をBeforeとAfterを対比的に示しており、具体的にどこがどう悪いので、こう変えたということがとても理解しやすいです。
付箋は11枚付きました。
Posted by ブクログ
第3章以前の内容はちょっと薄すぎない…?という感じだったが、第4章以降はそのまま辞典としても使えるし、専門的に学習してきていないこれからデータビジュアライゼーションの門を叩こうとする人にとっては有用では。
Posted by ブクログ
データをどのように加工し、可視化させるかが分かりやすく解説されている。個人的なスキルアップのために購入したが、業務の資料作成の際に手元に置いておきたいし、何なら社内の色んな人たちに読ませたいと感じた。
Posted by ブクログ
いわゆるグラフの表現方法の本。
いくつか似たような本は読んだことはありましたが、新しいグラフの種類や考慮事項の発見があり、読んでよかった本です。
Posted by ブクログ
漫然と作るのではなく、何を見せたいのか意図を持って作ることが大事と感じた。前半の理論編はある程度分かっていたことではあるが、後半の実践編は実務で活かせるヒントが得られた。