【感想・ネタバレ】渋沢栄一 才能を活かし、お金を活かし、人を活かすのレビュー

748円 (税込)
374円 (税込) 12月31日まで

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あらすじ

なぜ、渋沢栄一が「新1万円札の肖像」に選ばれたのか?なぜ、渋沢栄一が「実業の神様」「日本資本主義の父」と言われるのか?その答えが、この1冊にある!渋沢は、日本初の株式会社である「商法会所」をはじめ、第一国立銀行、王子製紙、日本郵船、東京ガス、東京証券取引所、東京海上火災保険、帝国ホテル、サッポロビールなど、約500の企業設立に尽力。日本に「新しい仕組み」をつくりあげた人物だ。渋沢が唱えた「論語と算盤」――「道徳と利益」は両立する――という考え方は、いまなお、多くの企業人の生きる指針となり続けている。本書では、彼の生涯を振り返りながら、渋沢が実践した「人生繁栄の法則」をわかりやすく紹介する。「お金を稼ぐとは、どういうことか?」「働くとは、どういうことか?」渋沢のゆるぎなき信念、生きざまは、「指針なき時代」を生きる私たちに、大いなる知恵と活力を与えてくれる。

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Posted by ブクログ

大河ドラマと合わせて読むと登場人物や出来事がイメージしやすい。渋沢栄一が論語を理解し、行動してきた所以が分かりやすく示されている。
若い時には苦労をしろと言われるが、周囲に認めてもらえるまで努力を惜しまず、時期が来るまで耐える必要性を改めて感じた。渋沢こそ苦労ばかり。しかし食も忘れ、老年であることも忘れて学問に没頭する(働く)のは不老不死の薬に勝るという人生観が素晴らしい。

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2021年12月05日

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