【感想・ネタバレ】僕らの世界を作りかえる哲学の授業のレビュー

あらすじ

「“正義”っていったいなんだろう?」「“自由”ってどういうこと?」「友達と恋人の“好き”は同じ?」「本当の“幸せ”とは?」――日常生活で、誰もがこうした素朴な疑問にぶつかります。そんなとき、一人で黙々と考え込むよりも、みんなで集まって考えてみると、意外な“答え”が見えてくることがあります。対戦プレイでなく、協力プレイで、哲学的なテーマについて考えを深めていく。そんな「対話型の哲学」が世界で注目され、日本でもこの約10年ほどの間に、急速に広まっています。じつはフランスやアメリカでは、幼稚園に通う3歳児でも、この対話型の哲学を実践しているのです!本書では、世界各国でおこなわれている対話型の哲学(「子どもの哲学」や「哲学対話」と呼ばれる)の授業を導入にして、いろんな「哲学対話」の手法や場を紹介します。AI時代に求められる、まっとうな思考力・対話力が身につく!「哲学対話」入門。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

哲学対話の実践について書いてある。
前半は教育、後半は大人の哲学対話実践や事例。
そして決まった方法はない。

考えても仕方ないとようなことを考えるとは?

そもそも?問いがちになる。それは嫌われがちであるなと思うけど、なんでだろう?
哲学対話だったら安心して発言できるのは何故だろう?
何故って問われて答えを考えることが難しかったり分からなかったりしたときに、わからない自分に気が付ける人でありたいと思う。

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2021年02月16日

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