【感想・ネタバレ】ナイキシューズ革命 “厚底”が世界にかけた魔法のレビュー

あらすじ

「このシューズは私にとって革命的なシューズです」大迫傑(男子マラソン日本記録保持者)長距離界の常識を覆し、革命を起こした「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4% フライニット」。このシューズは何が凄いのか。イノベーションを起こし続ける秘密と、“魔法の靴”を取り巻く人々の熱狂に迫る一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アシックスの米国販売権を取得したところから会社を始めたnike。60年弱の間に天と地程の差がついてしまった。
・ナイキズーム ヴェイパーフライ4%フライネット2万5920円を中心にした書物。何と160KMしか持たない。
・大迫、設楽等マラソンランナーにもページを割いている。
・キプチョゲはペースメーカ何人も変わる非公認レースイタリアBREAKING2(3名挑戦)で2時間00分25秒で走った。30人のペースメーカーがフルに走る。給水ボトルも手渡し。
・キプチョゲ負けたレースは2回のみ
・伝説のシューズ職人 三村氏アデイダス→ニューバランス
ナイキの社風
・会社というより、巨大な大学キャンパス 50を超える建物
・大きな大会では色を統一する
・秘密を絶対に外部に漏らさない
・限られた工場で少量しか作らない
・イベントの仕掛け方、有力選手との契約のしかた等
・nike契約の選手のインタビューではシューズに関する質問を入れさせる。

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2020年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ランニングシューズを販売する立場の人間として
1ランナーとして興味を持ち読んでみた。
4%の供給量の秘密、各スポーツメーカーの状況など、
非常に興味深い内容が多かった。
ホカオネオネのカーボンX、ミズノのウェーブデュエルなど、ナイキの厚底、カーボンプレートに対抗したモデルを各社出してる中、
次はナイキがどんなシューズを見せてくれるのか、楽しみになる一冊だった。

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2019年08月05日

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