【感想・ネタバレ】「お手伝いしましょうか?」 うれしかった、そのひとことのレビュー

あらすじ

街で出会う、障害のある人やお年寄り、赤ちゃんを連れた人を手伝ってあげたいと思うことがあります。でも、どうしたらいいかわからず躊躇してしまうことが多いものです。声掛けやお手伝いの方法を知っていたら自信をもってできるのでは? 方法を学びながら、当事者の事情や気持ちにも寄り添い考える内容で、小学生向けですが、大人もいっしょに読んでほしい本です。【もくじ】第1章 目の不自由な人を手伝う 第2章 車いすの人を手伝う 第3章 赤ちゃんを連れた人を手伝う 第4章 耳の不自由な人を手伝う 第5章 外国人旅行者を手伝う 第6章 お年寄りを手伝う 第7章 ヘルプマークをつけた人を手伝う 第8章 補助犬ユーザーを手伝う

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Posted by ブクログ

目の見えない人、車椅子に乗っている人、赤ちゃんを連れた人、耳の聞こえない人などを目にすると、何か助けになれることはないかと思うけれど、実際に声をかけるのには相当勇気がいる。
こちらの知識不足が原因で逆に迷惑をかけてしまうのでは…という 莫大な不安があるからだ。
本書では、障害を持った人などに周りはどう対応していったらいいのか、当事者のインタビューを交えながら分かりやすく説明してくれている。
対応方法を知っているだけで声をかけるハードルが下がる。
本書の内容を忘れないようにしたい。

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2024年12月08日

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