【感想・ネタバレ】心療眼科医が教える その目の不調は脳が原因のレビュー

あらすじ

まぶしくて見えない! ぼやけたり歪んだりして見えない! まぶたが開かない! スマホ・パソコンで目を酷使する影響か、視覚の不調を訴える人が増えている。しかし、眼科で検査しても「異常は見つからない」。なぜか? それは見えない原因が「眼球」ではなく「脳」や「視覚の回路」にあるからかもしれない。眼科で診断不可だった症状を数多く治療してきた神経眼科・心療眼科の第一人者である著者が、現代人に頻発する目の不調を、脳や神経、心の問題と絡めながら解説。いろいろな症状を紹介することで、似た症状に苦しむ人の参考になる上に、目と視覚の基礎知識、意外で面白い目の不思議が学べる一冊。 ≪本書で紹介する主な症状≫●まぶしくてまぶたが開けられない! ●視覚ノイズで見えない! ●ぼやけたり歪んだりで見えない! ●手術・服薬で見えなくなった! ――などなど

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Posted by ブクログ

10月頭にICL手術を実施
矯正視力が一気にあがったこと
起因ではないかと思われる
術後不適応が1ヶ月以上続くも
屈折検査では異常なしの正視

矯正を行う眼科医にとっては、
近視を克服したい患者に対して
遠方視力を補正することはおそらく正しい
しかし、患者のライフスタイルによって
遠方視力を高めることが必ずしもよいとは
限らないのだなと自身を通じて感じる
(私は基本的に在宅、
近くを見ることのほうが圧倒的に多い)

検査では異常がなくとも、
不快感を感じるのは眼のせいではなく
脳の認識の問題なのではとのことで
読んでみたらおそらくビンゴ

眼という器官だけの問題だと思い、
軽率に手術に踏み込んだことを反省しました。
※上記の通り、視力は問題なし、
レンズの収まりや炎症も悪くないことから
手術自体は失敗ではないとは思います

眼と神経は関わりが密接なのに、
分野としては切り分けられていることの
無念さを感じました。
また、患者側からの訴えも大事との
指摘にもはっとさせられました。

脳が慣れるのを待つか、別の手を講じるか、
早急に対応を検討します。

0
2021年11月20日

Posted by ブクログ

レーシック、ICLの検討で読んだけどあまり関係なかった。
眼科の重要性が分かって、医者選びって大事だなと思った。

0
2020年12月29日

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