【感想・ネタバレ】政界版 悪魔の辞典のレビュー

あらすじ

●かいさん【解散】 全員を一瞬で無職にさせる総理の伝家の宝刀。乱用にご注意。
●たすき【タスキ】 誰が候補者かわからないからこれをかける。
●けんとうをいのります【「健闘を祈ります」】 対立候補の車とすれ違うときにかける言葉。『お前は落ちろ』の意味。
等々、辞典の体裁をとり、政治や選挙ででてくる用語を池上流の皮肉やブラックユーモアで解説した一冊。
今から100年以上前に出版されたアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』をモチーフにした風刺ジャーナリズムの原点というべき現代版悪魔の辞典の登場。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

テレ東選挙特番で話題になったテロップ芸『政界版・悪魔の辞典』に、注釈を設けて書籍化したもの。右も左も中道もオールレンジで攻撃対象にする池上イズムを堪能できる。高校で選挙の教育に、テキストとして使用したらどうか?(でも日教組の先生は嫌がるだろうな)

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2019年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 皮肉でシュールなご本。
 池上さんの選挙解説がツボにハマった人には是非、読んでほしい本。

 しかしながら思ったより淡白ではありました。
 池上さんらしいなあ、とは思います。

 とっつきやすくはあるけど、偏って読んでる人を煽るような表現は一切ない。
 さらっと読むのにはちょうどいいけれど、めんどくさい本を読みたいときには向かないと思います。

 優しい皮肉を読みたいときにはオススメ。

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2019年07月31日

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